美白は永遠のテーマです。美白ブームが続き、化粧品会社もさまざまな美白化粧品をアピールしていますが、どのような成分がどのような効果があるのでしょう。女性の大敵であるシミと肝斑(かんぱん)の違いを知って、対策と予防につとめましょう。
美白は夏の終わりから始めることが大切です。紫外線対策を行っていても、夏の間に受けた日差しによって、お肌は紫外線にやられているもの。そのまま放置して何年も経つとシミの原因になってしまいます。
普段からお手入れには念を入れている方でも、ある日突然ほっぺにシミが!なんて事はありませんか。シミになってしまってからでも美白化粧品や美白サプリメントによって、シミ対策をすることも可能ですが、できればシミになる前にスキンケアに取り組む方が楽なんです。
シミ対策というと、美白化粧品がまず頭に浮かんできます。テレビのCMや、雑誌の広告などでも素敵な女優さん達が美白化粧品の広告を行っていますが、どのような化粧品がいいのでしょうか。
シミというのは、基本的にメラニン色素の沈着によってできるもの。年齢を重ねるにしたがって、メラニン色素もどんどん増えていきます。毎年夏に思いっきり日差しを浴びたら、秋からの美白ケアは念入りに行いたいものです。そんな日頃のお肌のケアが、数年後、数十年後のシミになるかならないかの大きな分かれ目なのです。
また、最近ではオゾン層の破壊によって、紫外線の量が増加していることもあり、夏だけでなく、冬場のスキー場も要注意です。紫外線を浴びた後にお手入れすることはもちろんですが、紫外線対策を施すことも重要なポイントとなります。
海や山、川へ行く時だけでなく、洗濯物を干す時も、犬の散歩に行く時も、紫外線対策は欠かせないと思っておいた方がいいでしょう。そんな日常の努力が、数年後のお肌に反映されるのです。
30~40代のころに突然頬や額などに左右対称に広がる大きな地図のようなシミができたら、それは肝斑(かんぱん)かもしれません。第一三共ヘルスケアのTRANSINO(トランシーノ)のコマーシャルをみた事がありますか?肝斑(かんぱん)の特徴は左右のほほ骨に沿って広がることが多いのですが、個人差があるので自分にできたシミが肝斑(かんぱん)なのか、そうでないのか迷うところが多くあります。
肝斑(かんぱん)の代表的なパターンは、頬の両側に蝶々の羽のように広がるパターンやもやもやっと頬に広がるもの、ほほ骨に沿って筆で描いたようなタイプの肝斑が代表的です。
この他にも目尻の下に小さく広がるチビ肝斑(かんぱん)。左右が対称ではあるが、大きさや位置が違うタイプや額や口の周りに出る肝斑(かんぱん)もあります。
肝斑(かんぱん)の特徴は、両方の頬骨に沿って広がる、対照的であることが多い、色が抜けたように見える点がポイントです。
シミは紫外線が原因となるのに対して、肝斑(かんぱん)の原因は、紫外線ではなく女性ホルモンのバランスが影響してできるといわれています。ほとんどの場合、30~40歳代にあらわれ、閉経とともに薄くなったり、消えたりすることが多いと言われています。
シミに悩む女性の4割近くが肝斑(かんぱん)の可能性があり、その対処方法も違うことを知っておくことは重要なシミ対策のひとつと言えるでしょう。